二章

  • 2011.11.17 15:00
  • Cat:SMW
ゼェゼェと息を切らしながら走っていたらいつの間にか学校の外の芝があるところに座り込んでいた。
「チィ・・・あいつら何十本も鉛筆投げてきやがって。」
俺は頭を掻きながらぶつぶつと文句を言う。 夏美は少し横になって呼吸を整えているためなのか深呼吸を行っている。
たぶん、いきなり走ったから酸欠なのか・・・・?
俺も呼吸を整えながらも少し屈伸とかしてみる。なんかポキポキ関節の音が鳴ってる。やっぱり運動不足か・・?
「ふぅ・・・じゃあそろそろいくか・・・?」
「うん やっと息が・・・」
夏美が少し躓いてこけそうになるが俺が右手をさっとすばやく手に取り体を支える
なんか足が震えているように見えたが気にしないでおこう。
「大丈夫か・・・?」
「うん ありがと」
俺は夏美を支えながらも立たせて手を離す。
なんか結構夏美が可愛く見えるのは錯覚なのだろうか?
 なんか視線を感じる・・・
後ろを見てみるとさっと壁の後ろに隠れた人陰が見えた。 俺は「ちょっと待っておけ」といってその壁に向かって走る。 壁の後ろを見てみると・・・・・
「・・・蓮・・?」
「あちゃー・・・ばれちゃったか・・・」
頭を掻きながらニヤニヤしている蓮の姿があった。 俺は怒るのも呆れてぼう然と立つ。
「お前・・・何してるんだ・・?」
「ん? あぁお前らのデート見届けようと・・・」
俺の渾身の右ストレートを放そうと思うが今こいつを殴ったら蓮親衛隊の女の子が来るのは間違いないだろう。
なぜなら蓮のカバンからキラリと輝く小型カメラのレンズが見えたからだ。おそらく蓮の事をじっと監視しているのだろう。ここまでくるとさすがの俺も『あなたは最高級S級ストーカーの賞状をあげましょう』と言いたくなる。
「まぁいいや 何時から付いて来てたんだ?」
「いぁさっきの結構良いムードになってる所は見た」
やばい。怒りと憎しみを込めた拳で殴りたくなってきた。
しかし、俺も小学生じゃない・・・ここで殴るのもやめておこう。 もっと場所を遠くにしてから実行しようか
「まぁいい・・・お前も着いてきてくれ・・・俺一人じゃ何されるかわからんからな」
「え? お前が襲うんじゃないのか?」
こいつ絶対後で殺す。
俺は殺気をなんとか抑えて蓮の腕を掴む。 そして無理やり力をいれて夏美の方へ蓮を引きずりながら歩く。

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あとがき

はーい ただの受験生です。
最近リアルで祖母が怪我して母親が実家へ帰ってしまっていたのでずっと家事をしていたわけです。 うん。(言い訳じゃないよ ネタが思いつかなかったからじゃないよ?)
まぁこれからも小説ご愛読よろしく




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