二章

  • 2011.11.04 18:15
  • Cat:SMW
俺は自分の技術の向上に心底驚いてしまっている。
修繕が終わる時にはクラスメイトのほとんどが席に座ったり、話したりしている
なんだね この日常的な学校風景は・・・こっちは非日常の床の修繕だぞ? 中学生がすることじゃないぞ?
俺はそう思いながら工具箱を教卓の近くに置き、窓側の一番後ろの席に座る。
すると隣の福原が話しかけてきた。 なんだかおろおろとしている様子。 
まぁ俺はそういうのは別にかまわないけども
「お疲れです」
「あぁ・・・・もうこの行動が日常化してきてるような気がするのは俺だけか?」
「う~ん そうじゃないかな?」
「おいおい・・・普通に適応できるのか?」
「まぁそれが青川君じゃん」
加奈がにこやかに笑って話してくる
なんかイラついて来る・・・ やっぱり俺はこのキャラなのかな
そう思っていると学級委員の男子が号令を言っている。 面倒だな
「起立!」
みんなシュッパっと立ち、俺も少し遅れながらだが立つ。
学級委員の男子が深く息を吸って
「気をつけ! 礼!」
礼をみんなしっかりぽっきりとして「お願いします!」といくつもの声が重なって教室中に響き渡る。
そしてガタガタと音を立てて座る。
担任の小林(ゴリラ)がトントンと出席簿を教卓に叩く。
この音だけが聞こえる なんとも不思議な時間なんだろうと俺は思う
「え~と 今日は夏休みの始まりの7月20日。 そして一学期の終わりでもある」
みんながじっと先生の話を聞いていて、俺以外みんなおとなしく姿勢を正しく聞いている
「夏休みは若者がはしゃぐのはしょうがないことだ」
あれ? 先生がこんな事言うとは なんとも珍しい。
「だが、みなはちゃんと勉強やら宿題やらでしっかりと礼儀を生活態度は変わらないと思うがー」
まぁ俺は宿題とか勉強は必要最低限ぐらいで後は遊びほうけて終わらせようかな
受験勉強とかはちゃんとしていくと思うけど
俺がそう考えていると何かが飛んできた。 机にめり込みそうになっているが突き刺さっていないチョーク
こんな恐ろしい速度で投げられるのか? あの先生は?
「青川 ちゃんと話を聞いておけ お前の事を言っておるのだぞ?」
はっはっとゴリラと合わせて笑う。 だけどゴリラの目が異様な感じがしてとてもじゃないが笑っている目じゃない
「それでは 皆夏休みを有意義に過ごすように! 起立!」
また起立かよ まぁいっか これで1ヶ月ぐらいはゴリラの顔を見なくて済む
「礼! ありがとうございました!」
「「「「「ありがとうございました」」」」」
皆カバンを持って先生から逃げるように教室からでていく
俺もカバンを持って帰ろうと教室からでようとする時、何か肩に乗っている。
なんだろう? この感覚からして手だろうか?
後ろを向いてみるとニコニコとした夏美の顔があった。
「なんだ 夏美か」
「放課後の約束覚えてるよね?」
「・・・・・・・・・・・・・あ」
そういえば放課後繁華街に行く約束していたんだっけ
ゲームしようと早く帰ろうとしたのに
「あぁ 覚えているとも! 当然じゃないか」
ここで断ってみてみろ俺の命が塵になるのが目に見えている
「そっか・・・・じゃあ行く?」
「あぁ 行くか・・・」
ん!? 殺気!?
俺はすぐさま下に体を屈ませると俺の胸の位置に鉛筆が投げ込まれている。
こんなことをするのは・・・・・・
俺は後ろを振り返ると怒りに満ちた一部の男子がいる。
その姿は何本ものの鉛筆を指と指の間に挟んで投げようとする構え。
 こいつら・・・ 哀信者か・・・
この学校には2割の男子生徒が結成、活動している哀とは? という教みたいのが布教している
普段は目立たない生徒が参加し、カップルやら幸せそうな姿を見ると憤怒と妬みがでてくるという教を教え込まれたいわゆる兵士たちなのだ。 なぜか俺も度々お世話になって襲撃を受ける。
 なぜだろう? 俺彼女なし=年齢なのに
「チィ・・・さっさと退散しよう」
俺は夏美の手を掴み教室から猛ダッシュで鉛筆の連弾から逃げていった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき

は~い しばらく振りですな~
久々に書いてみたらこんなに量が溜まっていたという・・・・・
テストも一段落してPCの前に引き篭もっているという・・・悪循環
まぁまたテストもあるので暇つぶしはできませんな^p^
ってことで勉強してきます
それでは
ノシ
関連記事
スポンサーサイト

Comment

Comment Form
公開設定

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。