二章

  • 2011.10.28 16:30
  • Cat:SMW
教室に戻ると皆しっかりとやっている。 
約10分間ぐらいは掃除している人たちを切り抜けて逃げていたのだった
ハァハァと息を乱しながら時計を見てみると終了まで残り10分を斬っているようだ。
俺は急いで箒を手に取り掃除を始める。 皆の視線がなぜか暖かいのはなぜだろうか?
漫画とかでいえば冷たい視線なのに哀れな者を見るような暖かい目なんだろうか?
「しっかし・・・学校内でお前だけだぜ・・・あのゴリラから逃げ切れるのは」
「ん? そうか? まぁどうせ家とかに電話間違いなしだけどな」
掃き掃除をしていると廊下からまた誰かの怒鳴り声。 またDQN共か?
俺はそう思いながらため息をついているとゴリラこと大田先生が教室に入ってきた。
顔を合わせると段々太田先生の顔が笑顔になっていくが目がぜんぜん笑っていない事に気づく。
「チィ・・・! まだ怒っているのか!?」
俺はその場からステップして下がると立っていた所に机が突き刺さっている。 マジで怒っているようだ。
「青川! 許さんぞ!!」
ラッシュをしてくるがギリギリの所で避けるが相当体力が削られる。
息を乱しながら拳から逃げているとチャイムのキーンコーンという音が鳴ってくる。
するとラッシュが急に止まる。
「はーい 机を元に戻してください」
すると5人が机を淡々と戻していく。 あれ? みんなこんなにもまじめだったっけ?
「青川もさっさとやれ 」
先生の睨みと冷たい口調。 俺も渋々机を運んでいく。
運び終わったのはクラスメイトが全員戻ってきた時にようやく終わった。
急いでやって先生にはめられて机同時2個持ちという荒業をさせられ腕がパンパン。
しかも突き刺さった机を引き上げて段の穴が開いた場所には俺が釘と木材で直させられ証拠隠滅させられた
まぁいつもさせられてるから慣れてしまってプロ並みの腕だ。



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