二章

  • 2011.10.20 18:00
  • Cat:SMW
「夏美・・・何?」
「約束覚えてるよね?」
夏美はなぜかは分からないが微笑みながら言ってくる。
そういえば、今日の放課後大通りの繁華街行くんだったっけ・・・・
「繁華街行くのだろ?」
「そうそう 覚えてたんだ・・・・」
夏美は少し顔を赤くして声のトーンが下がる。
「それがどうしたんだ? まさか行けなくなったとかか?」
俺は目を輝きさせて言う。なんせこいつと出かけるといつも酷い目に合うのがオチだからだ。
そう言うと夏美の後ろから何かしら黒いオーラが漂ってくるのは気のせいだろうか?
「そうじゃなくてどこ行く?」
黒いオーラがすぐに消えて、笑顔で言ってくる。
そして俺の隣で蓮がニヤニヤと笑う。
(なんで笑ってんだ?こいつ?)
「そうだな・・・・繁華街あんま行ったことないしな~。。。」
(そういえば・・・・加奈が言ってたっけ・・・確か店の名前は・・・・)
「そうだ! アイビっていう店はどうだ?」
「おお! いくいく!」
「お前らってほんとっ仲いいな・・・付き合ってるのか?」
蓮が何かツッコミを入れてくる。 しかし、俺はその事は完璧に否定をする。
こいつと付き合える奴なんて居るのか? しかもめっちゃ怖い上に蹴りや殴りいれてくるし。
「ないない・・・俺が夏美と付き合えたら奇跡だ」
すると夏美が俺の頭にライダーキックを繰り出す。 俺は体勢を崩して廊下に頭から体が叩きつけられる。
その衝撃が俺の体に走り、衝撃が激痛に変わる
意識がなくなりそうになるが踏みとどまり、手を着きながらも立つ。
「痛っ・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・ヒドイ」
夏美は蹴った後に静かになにかを言ってくる。
(何・・・言ったんだ・・・?)
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