二章

  • 2011.10.15 23:37
  • Cat:SMW
「放課後からか?」 「うん」
「分かった 話は放課後しような」 「うん」
教室を見渡してみるといつの間にか5,6人来ている。女子達で集まって話している人たちもいれば他クラスから来ている生徒と話している人もいた。時計を見ると8時ちょうど。 そろそろクラスメイトもたくさん来る頃だ。
「しかし・・・夏休みはどう過ごそうか・・・・」
「受験生だから勉強とかは青川君?」
「それは俺の頭がオーバーヒートするから無理があるな」
「『SMW』プレイとかは? 涼」
「そうだな・・・・ イベントとかはでようかな」
話していると、先生が教室に入ってきた。俺はすぐに席に着き、おとなしくする。
「今日は終業式があります 体育館へ移動してください」 先生はそう言うと教室をスタスタと歩いて出て行く。
俺は席から離れて、教室からでる。 他の教室を見てみるとぞろぞろと生徒達が出てくる。
廊下を歩いているとポンっと肩を触られる。 俺は後ろを振り向いて見てみると
「なんだ蓮か」 「おっす 涼!」
この茶髪のイケメン風の男子生徒の名前は 新羅蓮。
名前からしてイケメン。 顔もイケメンスポーツ万能。 学校では女子からの好評価と共に男子からも好評価。
完璧なイケメン君。 こんな奴でも俺みたいな駄目でスポーツしか自身のない男にも接してくれる。そしてなぜかいつも話しかけてくるが理由がある。 なぜ俺が「SMW」を始めたきっかけはこいつが原因なのだ。蓮は重度のヲタで『SMW』の熱狂的なプレイヤーでもある。 そして俺だけではなくクラス全員(夏美は古参らしい)もやり始めたらしい。 蓮も夏美と一緒で古参メンバーでちょくちょく会うらしい。俺も最近はあってないが初期の頃は毎日会っていて戦闘の仕方や武器の選び方を熱心に教えてくれた事もあった。
「なんだ? 最近そういやぁINしているか?」
 「いやぁ~最近INしてるんだけどクラスのみんなに指導してるからLV上げもできてないんだよね」
「そうか お前も熱心な奴だな」
こうして『SMW』の事を話しながら歩いているといつの間にか体育館に着いていた

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