Sword Magic World

  • 2011.09.23 18:59
  • Cat:SMW
「あぁ・・・本気出してないぞ? まだほとんどスキル使ってないし」
「っ!?」
確かにスカイはほとんど通常攻撃だけで攻撃していた。ましては俺はスキルを使っても圧倒的なテクニックの差で避けられダメージを与えられていく事を理解した。 それはすなわち絶望という言葉に移り変わっていく。
スカイの実力は俺の遥か上をいくのもしかり。
「しっかり・・・ガードしろよ?」
スカイは双剣を構えて、目に見えないほどの速さで振り回していく。 おそらくここからがスカイの実力に近い状態になる。俺は一刀を構えて、スカイが動き出すのをじっと待つ。この数秒がとてつもない時間が流れた感覚に陥る。 まるで一時間いぁ二時間待っている心情だ。 しかもオーラが廃人の域を越して何かヤバいものを感じる。
待っているとスカイの姿がスッと消え、姿を見失ってしまう。 俺は辺りを見渡すがスカイの姿はない。 スカイは俺の前で左剣を構えていてたっていた。 
(なんて早さだ・・・ これじゃ攻撃する余地もない)
    「双・光」
すさまじい純白の光の輝きが左剣から放たれていく。 その光は俺に向かって放たれていき、足が衝撃に耐えれずズササと後ろに下がって行く。 そして、HPもそのまま少しずつだが削れていく。
(うっ・・・・なんだ・・・)
スカイはスキル持続時間が切れるとすぐさま尽かさずに俺の腹に右剣を突き刺し、HPを削っていく。
     スカイ  2180/2300
      涼   640/2035
「ダウン早くないか? もう終わりか?」
スカイは倒れている俺を掴み、上にあげる。 キーボードをひたすら打っても俺のPCは気絶状態になっているため動くことができないゆえに防御もできない状況。
     「双・爆」
スカイのスキルが発動し、スカイの掴んでいる所から爆発と爆風が発生し、零距離の俺に直でダメージがくる。
バゴーンという音がスタジアム中に響き、観客も思わず声をだしてしまう。 とてつもない衝撃、画面が揺れている。そしてHPも大幅に削れていくのを見ていると0に近づいていくのが見えた。 そしてHPは風前の灯。
     涼 24 /2035
(実力というか次元が違いすぎるだろ・・・。)
俺は上半身が火傷を負っていて刀も衝撃でボロボロ。まるでまえに見たガンダムエクシアリペアみたいな姿になっている。バタっと音を立て、倒れる。 スカイは冷酷に俺の首に右剣の先をちょびっと当てる。
 「これで終わりだな・・・・」
スカイは俺の首ヲシュっと風を斬るような感じに斬ったかと思えた。
ところが、俺は思いもしない状況になっていた。自分が思ったことがPCが行っている。
右手でその右剣を掴み、攻撃を防ぐ。そして左手の甲から純白の光が輝いていた。
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