Sword Magic World

  • 2011.09.12 07:22
  • Cat:SMW
まぁ 何が違うのかっていったら 報酬や経験値の多さが違うところだ。
「で・・・今日のイベントは何があるんですか?」
「何もないよ」 「え?・・・・」
俺は少し驚いて声に出してしまう。
「ただ花火を見るだけのイベント。 旧システムの頃からある夏のお決まりのイベントだからな」
「そうなんですか」
その時、俺の後ろにヒューと音がなった。
PCを後ろに振り向けると日本タウン名所の富士山に花火が上がっている。
パンっと花火の模様がリアルに演出され、PC達が歓声を上げる。俺はその風景を見ていて、昔見に行った花火の打ち上げの事を思い出す。 言葉が失って、感動していた。
そして最後の巨大な花火が華やかに飾ってイベント終了のアナウンスがはいる。PC達はぞろぞろとタウンにある3箇所のワープポイントに向かって行き、俺の周りでは5,6人しかいなくなっていた
(・狩りしてくるか・・・・・)
俺がワープポイントに向かおうと足を動かした時、その光景にリアルの俺は大きく目を開いてしまう。
俺の画面に移っていたのは、間違いなく夏美に見せてもらった里そっくりのPCが居た
そのPCは白いワンピースを着ていて、足は裸足、そして仕様外らしきの左腕に浮かんでいる鎖みたいな模様が見えた。そのPCはトボトボとワープポイントに向かって歩いている。
俺はそのPCを追いかけるように走って、近づこうとするが、PCはどこかに転送されて姿が見えなくなった。
「さっきの・・・・PC・・・里なのか・・・・・・」
(たぶん里に会うためにはLVを上げないといけないかもしれない。 強LVのエリアに行こう・・・そしたら里がいるかもしれない)
俺はワープポイントで自分よりも5LVも高いエリアを選択する。


LV18のエリア「荒野の恐怖の意思」

転送されるとアメリカのグランドキャリオンのような壮大さのエリア。
エリアを見渡すと何体かモンスターが見える。
トーテムポールみたいなモンスターや砂モグラらしきモンスターもいた
「LVあげするかな・・・」
俺は一刀を左手に装備し、体を前に重心を動かすそして、荒野を駆けて、モンスター達に突進した。
その夜、俺は一睡もせずに「SMW」をしていた。






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Comment

No title

今晩は。
初めまして、夕凪です。
最初は私オンラインゲームしたこと無いので(興味はあるんですが、やると学校生活が恐ろしいことに成ると思われます)ストーリーわかるかな・・・とか思いながら読み始めたんですが

とても面白かったです。
すいません文才は無いもので、陳腐な言葉しかかけませんorz
色々わからない言葉わあるんですが、それでもストーリーが
とても読みやすくて、一気に読ませていただきました。
伏線なども貼ってあって
すごいなと思いながら読ませていただきました。

受験生大変だと思いますが(ああ去年とか思い出したくも無い…)勉強の間の息抜きにでも更新楽しみにお待ちしております。

それでは乱文失礼しました。
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