Sword Magic World

  • 2011.07.21 10:08
  • Cat:SMW
俺は巨石に近づいてよく見てみると
所々崩れてたりとボロボロの巨石だった
「夏美・・・これ・・・何か分かるか?」
「それ『夏神の石』だよ」
「夏神の石?」
「うん・・・その昔、夏神様が村を守ったときに村に漂っていた
霊とか呪いなんかも一緒に封印してそれが栓になってるんだって・・・・」
「そうか・・・・ってこの札真新しくねぇか?」
俺は札をよく見ているとボロボロの石とは違い、真っ白い札が貼ってあった
「そうだね?・・・たぶん剥がれちゃったからじゃないかな?」
「おいおい・・・・」
 神様というのはいい加減なのか?
俺は巨石にペタっと手をあてた
日陰だったなのかひんやりして気持ちいい
それ以外はただの石の感触がした
俺は手を離すと歩いてきた森の方向へ歩く
夏美もあわてて俺の後についてきて一瞬ため息をつきたくなった

PM 5:00 
もう空もそろそろ暗くなり始めて青い空が少しだけ夕焼けに変わっている
時期の早いセミがミンミンと鳴き夏なんだなと思う
俺は夏美を家まで届けると(強制的に)暗い道を一人で歩いていた
道には店はほとんどなくこの時間だとコンビニぐらいしか空いていない
俺はお気に入りの歌の口笛を吹いているとペタペタという音が
後ろから響いてくる
「ん・・・・なんだこの音?」
後ろを振り向くと真っ暗でよく見えないが誰もいないことが分かった
 なんだ・・・気のせいか・・・・
俺はまた歩き出すと音は聞こえない
5分ぐらい帰り道を歩いているとまたペタペタという音が聞こえた
 また幻聴だろう・・・・・
俺は気にせず歩いているとそのペタペタという音はしなくなった
俺は家に帰って「ただいまー」って言うが誰も返事がない
 母さん達は・・・・仕事か・・・
涼の両親は隣村で役所の仕事をしている
たまに帰ってこない事がある
俺はリビングを確認してから2階にある自分の部屋に行った
部屋に入るとベットに転がりこんだ
俺の部屋は10畳ぐらいの広さで勉強机には常時ノートPCを置いている
俺はベットから起き、イスに座ってPCを見てみると電源がはいっていた
 電源つけっぱだったか
突然左手に電気が走ったように激痛が走った
「・・・・っ!!」
左手を見てみると何か文字が浮き出てきた
文字は手の甲に浮かび上がると黒くなった
「・・・・・『視』?」






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