二章

  • 2011.10.28 16:30
  • Cat:SMW
教室に戻ると皆しっかりとやっている。 
約10分間ぐらいは掃除している人たちを切り抜けて逃げていたのだった
ハァハァと息を乱しながら時計を見てみると終了まで残り10分を斬っているようだ。
俺は急いで箒を手に取り掃除を始める。 皆の視線がなぜか暖かいのはなぜだろうか?
漫画とかでいえば冷たい視線なのに哀れな者を見るような暖かい目なんだろうか?
「しっかし・・・学校内でお前だけだぜ・・・あのゴリラから逃げ切れるのは」
「ん? そうか? まぁどうせ家とかに電話間違いなしだけどな」
掃き掃除をしていると廊下からまた誰かの怒鳴り声。 またDQN共か?
俺はそう思いながらため息をついているとゴリラこと大田先生が教室に入ってきた。
顔を合わせると段々太田先生の顔が笑顔になっていくが目がぜんぜん笑っていない事に気づく。
「チィ・・・! まだ怒っているのか!?」
俺はその場からステップして下がると立っていた所に机が突き刺さっている。 マジで怒っているようだ。
「青川! 許さんぞ!!」
ラッシュをしてくるがギリギリの所で避けるが相当体力が削られる。
息を乱しながら拳から逃げているとチャイムのキーンコーンという音が鳴ってくる。
するとラッシュが急に止まる。
「はーい 机を元に戻してください」
すると5人が机を淡々と戻していく。 あれ? みんなこんなにもまじめだったっけ?
「青川もさっさとやれ 」
先生の睨みと冷たい口調。 俺も渋々机を運んでいく。
運び終わったのはクラスメイトが全員戻ってきた時にようやく終わった。
急いでやって先生にはめられて机同時2個持ちという荒業をさせられ腕がパンパン。
しかも突き刺さった机を引き上げて段の穴が開いた場所には俺が釘と木材で直させられ証拠隠滅させられた
まぁいつもさせられてるから慣れてしまってプロ並みの腕だ。



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二章

  • 2011.10.26 07:29
  • Cat:SMW
教室に戻ると俺達四人と2人の女子生徒だけとなっている。なぜかその二人は汗をかいており息も乱している。
恐らく蓮と同じ場所になるための壮絶な女子の戦いがあったのだろう。
俺はその姿を気にせず掃除用具が入ったロッカーに向かってすたすたと歩く。
ロッカーからちょっと古い箒を適当な数を取り出す。
その中の一本を蓮に向かって思いっきり投げる。 箒が風を切る音がして結構速くなったんもんだなと思う。
蓮はすぐに気づいて左手でパシンと取り、くるくる箒を回転させて、背中に箒を動かす。
「おいおい・・・おまっ・・・」
「しょうがないだろ もうこの動きが習慣になっちまってる。」
パチパチと蓮の追っかけ(?)らしき女子二人が拍手をしている。
すると女子二人の内一人がセーラー服のポケットからデジタルカメラを取り出してパシャパシャとフラッシュをたきながら撮る。 なんて凄い人たちなんだと俺は心の底から思う。
「夏美 ほらよ」
俺は床に落ちていた箒を拾い上げて夏美にポイっとやさしく投げる。
夏美はおろろしながらもギリギリで受け取る。 なんともシュールな光景なのだろう。
なぜか夏美がニヤニヤして頭を触っている
そして蓮もニヤニヤして喧嘩を売っているようだ。
無性にいらついてくる 後で一発殴ってやろうかな?
「まぁ掃除しようぜ はい福原さん」
俺は加奈に箒を近くにいたので手渡しで渡す。
すると俺の近くから殺気を感じる。間違いなくこれは本気だ。
後ろを恐る恐る見てみると笑顔の夏美がいる。 
そしてその後ろには黒いオーラと悪魔のシルエットが見えるのは俺だけなのか?
加奈も泣きそうになっているそりゃそうだ俺も泣きたい。
「んじゃ手始めに・・・・ホッケーするかな」
俺はポケットからコロコロの粘着性のあれを取り出す。
コロコロはいつも持ってきており掃除の時に使用するのが前提。
床に転がして蓮にパンっと箒で叩いて転がす。 まぁゴルフの応用みたいなものだ
「あらよっと」
蓮ものってくれて結構動きがいい。 さすがスポーツ万能のイケメンだ
「ヒーハー!」
昔はやった芸人のギャグを言いながら思いっきりコロコロを叩く。
バシンという音が鳴って廊下の方に勢い良く跳んでいく。
すると、バシャン!パリパリ・・・
「なんだこの音は?」
「さぁ? まぁ取りに行くか」
俺は走って廊下まで走ると・・・・・
先生の頭についていて髪の毛がずれ落ちる。 まさか噂のカツラというものか?
かつらには俺が飛ばしたコロコロが着いている
壁が拳の形でへこんでいる。
まずい この先生は・・・・・・
「よぉ青川涼! またお前カァァァアァ!!!」
45歳 大田先生登場。
太田先生は俺らの担任で生活指導の先生でもある。 そして全ての教科の補助でもある。
鍛え抜かれた体は昔柔道やレスリングで鍛えたらしい。
「チィ! ゴリラかぁ!」
顔もごつく男子生徒の間ではいぁ全校生徒の間ではゴリラの愛称(?)で呼ばれている。
「先生に向かってその態度はなんだ!!」
俺は猛ダッシュで廊下を走りぬける。
掃除中で床がキュッキュうるさい。 おそらく水でもまいたのだろうか 
走っていると階段にでるが大勢の生徒が居て通りにくい。
俺はその人ごみの中を必死に通り抜けて関門突破。
ゴリラは奇声を言いながら追っかけてくる。化け物を見ているような感覚だ。
一階に降りてその場に居た生徒を盾にして逃げる。
ゴリラと生徒がぶつかって時間ロス。
俺はその隙に全力疾走で廊下を走る抜けた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき
はーい! 不定期コーナーのあとがきDEATH☆
まぁ古いネタですみませんね~ 
最近はまたテスト勉強というクソ面倒な事をさせられて現在に至ります
PCもあんまり触れなくちょっとずつ書いていたらこんな量にww
これからも『SMW』よろしくお願いします






二章

  • 2011.10.24 07:12
  • Cat:SMW
授業の終わりのチャイムが鳴ると担任は教室からでていく。時間割を見てみると次は大掃除のようだ。
がっくりと気分を落としているところに蓮が話しかけてきた。
「大丈夫か?涼」
「なんとか・・・大掃除で精神ショックが大きすぎた。」
「そこかよ お前・・・夏美ちゃんに謝りに行ったか?」
「ん?・・・・いぁ別にほっとけば機嫌直すし大丈夫かなーって・・・」
すると蓮の顔が険しくなった。そして口を震えさせながら声をだした。
「お前・・今回は謝っておけ いいから」
蓮は俺の手を引っ張って、颯爽と走って教室の外に俺と一緒にでていった。
廊下では生徒の話し声で結構五月蝿い気もするけどもまぁ気にしない。
走っているとトイレの前に夏美と加奈が居た。 二人は何か話しながら歩いているようだ。
蓮は夏美たちに手を振りながら歩く。無論その場に俺はいる。
そして教室から廊下にいる俺達を見てくる女子達の目が急に険しくなった。 
「おーい!夏美ちゃーん!」
「ん? 蓮君じゃん どうしたの?」
蓮は立ち止まり、掴んでいた俺を夏美の前に出す。 
こいつ後でしばきたおしてやろうかなっと心の底から思う。
「実はさ・・・涼が夏美ちゃんに謝りたいんだって」
「えぇ・・・・?」
夏美が驚いたように慌てる。 その姿に加奈がおろおろとしている。
まぁいっか、いい機会だしな
「「・・・・・・・・・・・・・」」
しばし沈黙。
夏美が重苦しく口をあける
「もう・・・私怒ってないよ」
「・・・・え・?」
俺はその発言に呆気にとられる。 
いつもなら関節技やプロレス技が仕掛けられるのに蓮の言ったとおりいつもとは違うのかな?
「そうか・・・まぁ謝る。 ごめん」
「いいよ 大丈夫! もうそろそろ教室に戻らないと」
夏美が妙にそわそわしている。
俺の腕時計を確認してみると大掃除まであと1分。 確か俺の掃除場所は・・・・
「俺教室だったっけ・・・・」
「え?! 同じじゃん」
「あれ?俺もだ 加奈ちゃんは?」
「私も・・・・」
なんだ?こんなにもぴったりとみんな同じになるなんて。
問題児扱いの俺と優等生の夏美を合わせるならまだしもあとの二人が来るなんて、掃除がサボれないじゃないか。
「んじゃ教室戻るか」
俺達は教室に戻っていった。


二章

  • 2011.10.21 16:10
  • Cat:SMW
夏美の後を追いかけて加奈は行く。
俺はその場にしばらく立っていた。
何かを失った感じがして無気力なってしまっている自分がいた。
そうしているとポンっと肩に何かがのってきた
「落ち込むなって・・・謝ればいいじゃん?」
「落ち込んではねーよ ただなんかおかしい感じが・・・」
「そうか さっさと教室に戻ろうぜ 時間も結構ギリギリのところだし」
俺は自分の腕時計を見てみると9時58分。 次の授業まであと2分のところだ。
「そうだな さっさと行くか」
俺は廊下を走り出して、蓮と一緒に教室に戻った。

教室 AM10:00

俺は机に這いつくばっていた。
なぜなら俺がいた廊下と教室の距離が100m以上は確実にあり、全力疾走で走りきったからである。
教室では担任の小林が延々と夏休みの諸注意とプリントを配っている。
おそらく高校見学のパンフレットとみた。
遅くなったが俺の席は教師から見にくいためこんな体勢でもばれる心配はまずない。
クラスの人数は40人近くで山形では珍しい大人数の学校だ。 クラスは4クラスまである。
夏美、蓮、加奈とは同じクラス。
すると先生の声がいきなり大きくなり、周りの空気が一気に変わっている。
次々に生徒が教卓の前に行って何か白いファイルを渡されていく。
これは俗に通知表じゃねーか? たぶん出席番号順だから俺の番は・・・・・・・・・・・・・・
「次 青川!」
やっぱり3番目っていつも結構早いしな
俺は席から離れ、教卓に向かって一歩踏み出す。
ここまでの緊張はいつものことだがものすごい圧力だ。
一歩一歩圧力が段々強くなってきた。 結構みんなの視線も凄いな改めて思う。
そして教卓の前に着くと先生が通知表を渡されるとき先生の一言。
「よく頑張ったな」 先生の言葉が俺の心に何か強くなって響いてくる。
通知表を見てみると中2の成績と段違いに高くなっていてオール2からオール4に跳ね上がっていた。
これもたぶん俺の努力の結晶だろう。
机に戻ってニコニコしながら鼻歌を歌っていたら隣の加奈が呼ばれて席を離れる。
そしてニコニコしながら加奈が歩いてくる。 間違いなく成績が上がっているはずだ
「どうだった?」
「まぁなんとかあがったかな」
加奈の成績表の中身をチラっと横目で見てみるとほとんどが5段階の5が大半を占めていた。
何? こいつ? 凄すぎないか? 夏美並みじゃねーか
夏美は『SMW』のヘビープレイヤーでありながらも優等生であってテストもものすごい点数。
いつも俺の合計を4教科で余裕で越すぐらいだ。
小学生の頃は俺よりも下だったんだけどな・・・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき

文化祭散々な結果でした。 せっかくPCの時間削ってまでも練習したのに・・・・
時間かえせー!ww
あっ! お知らせです

一章と二章の間の番外篇書くかもしれません。
なんかネタが浮かんできて・・・・まぁかもしれないですからねww
余裕ができたら文にします!www

それではさらば!




↓最近使ってるデクストップの壁紙。
1

二章

  • 2011.10.20 18:00
  • Cat:SMW
「夏美・・・何?」
「約束覚えてるよね?」
夏美はなぜかは分からないが微笑みながら言ってくる。
そういえば、今日の放課後大通りの繁華街行くんだったっけ・・・・
「繁華街行くのだろ?」
「そうそう 覚えてたんだ・・・・」
夏美は少し顔を赤くして声のトーンが下がる。
「それがどうしたんだ? まさか行けなくなったとかか?」
俺は目を輝きさせて言う。なんせこいつと出かけるといつも酷い目に合うのがオチだからだ。
そう言うと夏美の後ろから何かしら黒いオーラが漂ってくるのは気のせいだろうか?
「そうじゃなくてどこ行く?」
黒いオーラがすぐに消えて、笑顔で言ってくる。
そして俺の隣で蓮がニヤニヤと笑う。
(なんで笑ってんだ?こいつ?)
「そうだな・・・・繁華街あんま行ったことないしな~。。。」
(そういえば・・・・加奈が言ってたっけ・・・確か店の名前は・・・・)
「そうだ! アイビっていう店はどうだ?」
「おお! いくいく!」
「お前らってほんとっ仲いいな・・・付き合ってるのか?」
蓮が何かツッコミを入れてくる。 しかし、俺はその事は完璧に否定をする。
こいつと付き合える奴なんて居るのか? しかもめっちゃ怖い上に蹴りや殴りいれてくるし。
「ないない・・・俺が夏美と付き合えたら奇跡だ」
すると夏美が俺の頭にライダーキックを繰り出す。 俺は体勢を崩して廊下に頭から体が叩きつけられる。
その衝撃が俺の体に走り、衝撃が激痛に変わる
意識がなくなりそうになるが踏みとどまり、手を着きながらも立つ。
「痛っ・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・ヒドイ」
夏美は蹴った後に静かになにかを言ってくる。
(何・・・言ったんだ・・・?)

二章

  • 2011.10.19 17:22
  • Cat:SMW
体育館の中に入るとものすごい熱気と人の人数だ。 外の気温と4℃ぐらい違うと言っても不思議ではない熱気だ。
そしてガヤガヤと生徒達の声が聞こえてくる。
「ふぅ・・・・・結構暑いな」
「そうだね・・・・俺達のクラスは・・・っと」
蓮がキョロキョロと周りを見渡していると、誰かが気づいたのか蓮がスタスタと歩いていく。
俺は蓮の後ろについていくと並んで待っているクラスメイトの姿があった。
クラスメイトは気づいて俺が入り込むスペースを作ってくれた。俺はそのスペースに入り、並ぶ。
並んでいるとステージの上に校長先生が歩いてきた
すると生徒全員の話し声が一瞬でシーンと静かになった。いつも毎回一瞬で黙るんだ?思う
校長が夏について語りだしてきた。 生徒はその話を聞いている人もいれば聞いてなくキョロキョロしている人もいる
「今年の夏は3年生にとっては受験では大切なので有効に夏を過ごしてください。運動部の方々は夏大に向かって一生懸命に練習をしていってください。・・・・・」
こういう話を5分続いてくると、段々生徒の集中力もなくなっていき、生徒達がだらけてくるのも俺の目でもよく見えてくる。 段々先生の顔も嫌悪になってくるのも言うまでもないことだろう。
「これでお話を終わります」
校長先生はそう言うとスタスタとステージから降りていった。すると3年の学年主任の黒井先生がステージに上がってくる。
黒井先生は学年主任を1年生からしてきて、現在30代前半の独身。 彼女はいるが仕事の忙しさで話す時間がないという(情報部から引用)
顔は上の中でかなりのイケメン先生、背も高く、女生徒の人気も高く、教師でありながらもファンクラブが存在するほどだ。 さすがの男子の俺でも驚かさせられる。
「いまから夏休みの諸注意について話していこうかと思います」
スーツのポケットから何か小さい紙を取り出す。 そしてマイクを持って話を進めてくる。
その諸注意はわずか1分半という速さで終わり、 教頭先生で後は仕切られて、終業式は幕を閉じた。
生徒はバラバラと教室に戻っていき、ガヤガヤと話し声でかなりうるさくなっている。 
「しっかし・・・いつも思うんだよな~ なんでこうも終業式が短いんだ? ほとんど校長の話で終わっちまったじゃねーか」
「あぁ・・確かにな」 蓮と話して歩いていると肩をポンと叩かれる。
後ろを振り向くと後ろには夏美と加奈がいた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき

すみません更新がまたペースが落ちてきてしまいました
やっぱり体に力が入らないのが原因なのか誰も分からないかなwww

明日は文化祭の本番なんで頑張ってきますwww

どうぞこれからも『SMW』執筆していきますのでどうぞよろしくお願いします。

二章

  • 2011.10.15 23:37
  • Cat:SMW
「放課後からか?」 「うん」
「分かった 話は放課後しような」 「うん」
教室を見渡してみるといつの間にか5,6人来ている。女子達で集まって話している人たちもいれば他クラスから来ている生徒と話している人もいた。時計を見ると8時ちょうど。 そろそろクラスメイトもたくさん来る頃だ。
「しかし・・・夏休みはどう過ごそうか・・・・」
「受験生だから勉強とかは青川君?」
「それは俺の頭がオーバーヒートするから無理があるな」
「『SMW』プレイとかは? 涼」
「そうだな・・・・ イベントとかはでようかな」
話していると、先生が教室に入ってきた。俺はすぐに席に着き、おとなしくする。
「今日は終業式があります 体育館へ移動してください」 先生はそう言うと教室をスタスタと歩いて出て行く。
俺は席から離れて、教室からでる。 他の教室を見てみるとぞろぞろと生徒達が出てくる。
廊下を歩いているとポンっと肩を触られる。 俺は後ろを振り向いて見てみると
「なんだ蓮か」 「おっす 涼!」
この茶髪のイケメン風の男子生徒の名前は 新羅蓮。
名前からしてイケメン。 顔もイケメンスポーツ万能。 学校では女子からの好評価と共に男子からも好評価。
完璧なイケメン君。 こんな奴でも俺みたいな駄目でスポーツしか自身のない男にも接してくれる。そしてなぜかいつも話しかけてくるが理由がある。 なぜ俺が「SMW」を始めたきっかけはこいつが原因なのだ。蓮は重度のヲタで『SMW』の熱狂的なプレイヤーでもある。 そして俺だけではなくクラス全員(夏美は古参らしい)もやり始めたらしい。 蓮も夏美と一緒で古参メンバーでちょくちょく会うらしい。俺も最近はあってないが初期の頃は毎日会っていて戦闘の仕方や武器の選び方を熱心に教えてくれた事もあった。
「なんだ? 最近そういやぁINしているか?」
 「いやぁ~最近INしてるんだけどクラスのみんなに指導してるからLV上げもできてないんだよね」
「そうか お前も熱心な奴だな」
こうして『SMW』の事を話しながら歩いているといつの間にか体育館に着いていた

二章

  • 2011.10.13 18:31
  • Cat:SMW
「にゃはは そりゃそうだもんね」
加奈がお腹を抱えて爆笑。 男の尊厳どころか人間の権限すらないじゃないか
俺はそう思いながら現実逃避をしようとまで考えてしまう。
「なぁ・・・アイツが許してくれそうな事なんかないか?」
もうこの手しかない。 できなかったら夏美の家で土下座するしかなくなるけど。
「そうだね・・・」 「うんうん」
「大通りの繁華街あるでしょ?」
「うん」
隣町には繁華街があり、連日多くの人々が来てざわついている。多くの店があり、アニメイトやゲーマーズ、古着屋、インディーズショップ、アクセサリーショップなど多くのジャンルの店があって大体の物は置いてある。
「アイビって言うアクセサリーショップのブレスレットが欲しいって言ってた様な」
「それだ!」 俺はすぐに鞄の中を探る。財布の中身を確認すると諭吉さんが3枚、英世さんが6枚。
まぁほとんど食費やら特別な物買いなさいって言われて母さんに渡されたお金達。
「そのブレスレットいくらぐらいなんだ?」
「え~とね・・4000円ぐらいだよ」
余裕で金は足りる。食費を少し切り詰めてやればそのくらいの金なら余裕だ。
「THANKS! これでなんとかなる」
「そっか よかったよ」
加奈と話していると廊下から恐ろしく大きな上履きの独特な音が聞こえてきた。 まずいな確実に夏美だ。
恐る恐る廊下を見てみると笑顔でありながら握りこぶしを握っている夏美の姿があった。
「よぉ・・・夏美・・」
「おはよう涼」 やばい恐ろしい黒いオーラが出ている笑顔で言っている。かなり怒っているようだ。
俺は後ろに少しずつだが逃げる。ばれないように音を出さずつま先から慎重に遠ざかるようにする。すると夏美が俺の予想を遥か上を行く事を言う。
「今日繁華街行かないかな? 」
「・・・・え・?」
俺は言葉が出なかった。 この後の放課後俺は地獄を見ることをまだ分からなかった

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき

どうも! 珍しくPCの前に座っていますw
いつもは勉強だの宿題だので忙しいのですが学校で宿題を終わらせたんでやってますwww
まぁ小説もまだまだ序章。
これからも応援よろしくお願いしますw

2章目突入! 

  • 2011.10.12 20:35
  • Cat:SMW
7月20日

俺は3ーBの教室にある窓際の一番後ろの机の上に座っていた。 俺、夏美が通っている学校は都会ぽい隣町の外見に合わせているかのごとく汚くなく、毎日整備員の方々の努力の掃除のおかげで白い校舎だ。中も綺麗でまるでどこかのオフィスビルのような教室や廊下。 今日は夏休み突入の合図の終業式だ。ワクワクしすぎてものすごく早く来てしまった。
俺は腕時計を確認してみると午前7時46分、もうそろそろクラスメイトも来そうな時間帯だ。窓から見える校庭では野球部やサッカー部が部活動に勤しんでいるのが目に付いた。まぁ俺は演劇部だからほとんど関係ないけどな
「誰か来ないのか・・・? もうそろそろ来そうなんだが・・・」
そう言って待っていると廊下からコツコツという上履きのあの独特の音が響いてきた。俺はバッと体を動かして、廊下に顔をだす。来たのは同じクラスの福山加奈 小学校が一緒で俺と面識がある。いつも登校するのが早く、たまにバッタリと廊下で会ってちょくちょく話をしたりする。夏美とは親友らしくたまに夏美と一緒に遊ぶことが多い。
加奈は俺に気づいたのか手を小さく振ってきた。俺はコクッと頷いた。
「おは~福山」
「おはよう 青川君」
加奈はスタスタと教室の中に入り、窓側の前から3番目の席につく。俺は加奈の元に行き、話しかける。
「今日は早いんだね青川君」 「まあな・・今日は少し楽しみでな・・」
「そういえば福山、夏美とは一緒に来てないのか?」
「ううん今日は一緒じゃ無かったよ? どうして?」 「・・・・・いぁ・・・」
(まっまずい・・・死亡フラグ立ったかも)
「今日は青川君と行く!って言ってたけど・・・」 「・・・・・・・・・・」
(オワタ・・・絶対殺される・・・・)
「そっ・・・そうか 」 「まさか約束忘れてたの?」
「あぁ・・・・どう言い訳しようか試行錯誤しようとしてた」
「う~ん・・まぁ青川君ならどうにかなるよね? いっつも殴られてるし」
「さらりとそんな事言うな 俺がMだっていう変な噂たっちまうだろうが」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき

学校生活・・・うん。 2章も全くなさそうで終わってしまうな。 どうしようかのぅ・・・

今日学校終わってからゲーセンに行って、ガンダムEXVSやっていた・・・OTZ
確実に暇人ルートでオワタ! 何? 格闘専門さん? 俺は格闘専門なのだよ

これからも「SMW」よろしくお願いします

Sword Magic World   第一章終了

  • 2011.10.10 22:20
  • Cat:SMW
負けた後、胸の中が熱くなり胸の中にポツりと穴が開いたような感覚が襲ってくる
悔しさやら喪失感が後からきて涙がでそうになるが意地で出そうとはしなかった。しかし、堪えるための歯軋りの音が部屋中に響いてしまっていた。今まで味わったことの無い感覚だ。
『PVP終了! 勝者は「涼風のスカイ」ことスカイだぁぁぁ!』
観客達も総立ちで拍手やら歓声を上げていた。 なんだかうれしいな。
『しかし・・・負けた涼も観客を驚かせるテクニックやスキルタイミングの精度でよかったですなぁ!近いうち涼も凄いプレイヤーになること間違いなしでしょう!! 以上ナレーションのポニ@バカ☆でした!』
「「「すごい名前だなナレーション!」」」 観客達が名前に思いっきり突っ込んだ
俺はフィールドから出口の部屋に転送される。 俺の傷はすっかりと跡形もなく消え去り、HPが全回復している。おそらくPVPのシステム上の関係だろう。
体のあちこちを確認していると画面にスタジアムGPの確認画面が表示される。
スタジアムGPはあらゆるアイテムや一定のGPがあれば付加能力の属性鉱石や武器精錬に使われる鉱石だって手に入る。元々100GPあったが10GP追加で110GPに変化する。確認していると、スカイがスタジアムから転送されてくる。スカイも傷が一瞬で消滅し、武器のエフェクトも回復している。
「おぉ! 涼じゃん」 「ん?・・・スカイさん?」
スカイがニコニコしながら俺に近づいてくる。
「まぁ・・・試合はすまなかったな・・・・」 「いいですよ 俺なんてチートみたいなの使いましたし・・」
俺が視線を下に向きながら言うと、右下のアイコンの友達登録にスカイの申し込みがあった。
「こっ・・・これは?」 「君に興味が沸いたよ・・・蒼矢以来の人物だよ君は」
友達登録。 これはプレイヤー達の間では略して「友録」といった具合で愛着があるシステム機能の一つ。
この機能は登録した人の現在位置やログイン状況を確認できる。この機能を利用してログインしている人にパーティーを組むなどイベント参加などの利用も多々ある。
「よろしく涼 俺はあんまりログインできないがよろしく頼む」
「あぁよろしくです!」 「んじゃ・・・飯食うからログアウトしておくよ」
スカイはそう言い、ログアウトしていった。
「俺もログアウトしようかな」 俺も右下のアイコンからログアウトをクリックし、オープニング画面がPCに表示される。
(夏美・・・起こしてこようかな)
時計をチラリと見ると午前7時。 起こしておくのも良い手だろう。
俺は部屋からでて、一階にある居間に向かって一歩歩き出した。

一章END


ーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき

こんちゃ! あとがきもほとんど定番になってきました・・・
まぁ暇人だからしょうがないけどな←受験生だろ?

一章書き終わりました! 
一章意外と短いと思いますがこれでいいんです!!←重要!

これからは学校生活を書きながらもネトゲも書いていきますのでどうぞよろしくお願いします

Sword Magic World

  • 2011.10.07 16:13
  • Cat:SMW
スカイの右肩から斜めに左胸まで斬られている
『これはまさか・・・ ”勇者蒼矢”再来でしょうか? それとも本人か!?』
スカイ  100/2300
涼     24/2035
スカイは驚いて血のエフェクトで赤く濡れている傷口を手で触り確認する。俺は刃を元の長さに戻して佇む。
(すげー・・・・一振りであそこまでHPを削るなんて・・・)
「君・・・・その『力』どこで手に入れたんだ・・・・?」
「え・・?」
「もう一度聞く・・・どこで手に入れた!?」
「分かんないが・・・リアルで夏神石に触って切った傷から輝いてるんだけど・・・」
「いつだ・・・その傷ができたのは・・・・・?」
「昨日の昼間ぐらいだ」
「そうか・・・・まだ・・『力』を扱えきれてないな・・・」
スカイは俺に向かって双剣を前に構えながら走ってきた。スカイは俺の前1mぐらいまで行くと上に跳ぶ。俺はその滞空時に刃で攻撃しようとする。
刃はスカイに向かって長く伸び、とどめの一撃を与えようとする。
スカイはくるりと体を回転して双剣で刃の突きを防ぐ。すさまじい刃の威力だが、スカイもその威力に衰えていなかった。落ちてくる時に左剣で縦に剣を振り落とす。
俺は刃を光の盾に変換し、攻撃が通ってしまうぎりぎりの所で金属音をならしながら防ぐ。ガードされてひるんだスカイに俺は盾を刃に変えて、横に刃を振る。
その瞬間、刃は元の「風月刀」に戻ってしまい、スカイに攻撃が通らなかった。
『おおっと!! 涼選手の刃が跡形も無く消滅してしまいました!! 』
「さっきまでの勢いはどうしたんだ!? 涼!」 「そうだそうだ! 」
観客からの野次も聞こえるけどもキーボードをすばやく打ってもPCが動けない。左手の甲を確認してみると輝きがなくなっていて変哲もない左手に戻っていた。
「なっ・・・・時間切れなのか・・・?」
俺はPCを動かすが通常時の動きの半分以下の速さになっている。ステータスを確認してみると全てが通常時よりも下回っていて攻撃力が大幅に低下している。
その上ジャンプ力は0になっていた。すなわち跳ぶ事やステップを踏む事ができなくなっている。こんなこと普通はまずないバグでもない限り。
遅いがPCをスカイから距離を離して一刀を構える。
「力を使いすぎたな・・・涼・・・」
スカイが俺に向かって双剣を合わせる。そのまま突進してきた。おそらくここで決着をつけるつもりなのだろう。
俺もスキルで応戦と行きたいところだがMPが底を突いている。俺は一刀を地面につきそうなくらいまで下げて走る。
「うぉぉぉぉ!!」「いっけぇぇぇ!」
攻撃が交わって周りに金属音を鳴らす。 スカイの双剣がピキペキと音を鳴らしながらヒビが入っていくのが目に入る。一刀も随分とガタがきている。
凄まじい衝撃がPCを襲う。すると一刀がベキっと音を鳴らして接触部分から二つに割れてしまった。
そのままスカイの突きの双剣が俺の胸に突き刺さる。 俺の残り少ないHPを減っていきやがては0になった。
涼   0/2035
スカイ 3/2300
俺の体は灰色になっていきキーボードを打っても動かない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき

うん・・・スカイ戦終了。大した文才もないしストーリー構成のない私にはこれが限界です・・・(lll_ _)
最近ソードアートのアニメ化って聞いて授業中にはしゃいでしまった・・・新たなる黒歴史の一ページ確定だな。
ラノベ作家には尊敬しますね。自分もなりたいなぁって思う時もありますがとてもじゃないですけど次元が違いすぎます・・・・OTZ
まぁこれからも「SMW」よろしくお願いします

Sword Magic World

  • 2011.10.06 15:10
  • Cat:SMW
その輝きはリアルに留まらずPC涼にもその輝きがあった。 その輝きを見た観客達にどよめきが走る。
自分もその輝きには戸惑っていた。 何が起きた? どうして?といったネガティブ思考も走るがそれは気にすることはなかった。 なぜならまだPKもされていない、MPもかなり残っている。
『これはいったいなんでしょう?・・・ 涼選手のPCボディが輝いています! コレはチートですかね?!』
「システムの福音・・・神力か・・・・!」 スカイが慌てた様子で言葉を発していく。 その声はなぜか雑音が入ってよく聞き取れない・・・
輝きは時間が経つごとに小さくなっていき、左手の甲に輝きが集まっていく。その輝きは今度は「風月刀」に纏いつき刀のステータス、形のポリゴンが急激に変化していく。変化していくと左手に固定された光の刃になっていく。ステータスを確認するが攻撃力があまり変わった気配はない、ただリーチが長くなっただけか
「これで戦えってことなのか??」
「けっ・・・これは楽しませてくれそうだな・・・・w」
スカイは俺に向かって双剣で無数に攻撃するが俺は左手の光の刃でキンッと金属音を出しながら防ぐ。
    「双・滅!」
スカイの双剣から光の玉を俺に向かって放つ。光の球の動く早さが俺には遅く感じ取れてしまう。 目が異様に攻撃や行動に関しては良くなっている。なんだ・・・こりゃ?
ガード体勢に入ると光の剣が俺の周り、全方位を包む光の盾になり、光の球の攻撃を防ぐ。砂埃が周りに舞う。
ダメージもなく、スキル反動もない。 盾が光の刃に変換されていく
「すげー・・・この刀・・・」
スカイが次々に双剣で攻撃しようとするが俺は全ての攻撃を視てかわしていく。
俺は体の重心を前にして刀を横シュンっと振る。
すると、刃の長さが10mぐらいの長さに長くなり、スカイに向けて刃を振る。
「な・・・・なんだ??!」
スカイの体に直で刀が直撃し大幅にHPバーが減少していく。 ぎりぎりの赤表示になる。


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あとがき

HA☆ HA
皆さん小説書かなくてすみませんでした。色々事情がありまして・・・・・OTZ
体育祭の練習や文化祭の練習、テスト勉強と言った所をしていました・・・テストも終わり、
できるかぎり更新していきますのでよろしくお願いします。

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