Sword Magic World

  • 2011.08.30 10:21
  • Cat:SMW
俺もオオガミに向かって走り、通常攻撃を2,3発放つ
しかし、ほとんどのダメージが1。
「チッ・・・・」
俺がオオガミに苦戦してるときに、シークローズはオオガミに目にも止まらぬテクニックで攻撃を何発も叩き込んでいる
シークローズは後ろにジャンプし、構えをとる
そして魔方陣を展開し、スキルを発動する
「短刀・蒼炎!」
双剣に蒼い炎が帯び、シークローズがその炎を斬撃にのせて放つ。
オオガミは一つは体を地面に押し付けて避けるが、もう一つの方は避けきれずに直ダメージ
2152という4桁ダメージだった。
オオガミ HP 241861/270000
(どんだけ・・・HPあるんだよ・・・・)
俺はそのダメージに目を細めて唖然としていた。
気を変えて、俺はオオガミの後ろに走っていく。
途中で感づかれないように慎重に音を出さないようにするのを忘れていなかった。
そしてスキルをオオガミの後ろから発動する。
    「初振・乱」
オオガミに突っ込み、一刀で何度も目が追いつけない速さで斬る。
しかし、後ろからなのでクリティカルだが3~4のダメージしか与えられない。
キーボードの「Enter」を汗が出ながら連打する。
コンボ数は2秒間で60回、合計458ダメージ。
オオガミにとってはかすり傷にもならない数値。
オオガミの尾がブンと音を立てて、俺に向かってくる。
咄嗟にガード体勢に入るものの尾の勢いでバトルエリアの壁にたたきつけられる
「なっ・・・・がっ・・」
すぐに自分のHPの数値を確認する
     涼 HP 10/810 MP 214/250
(なんてダメージだ・・・ただの軽い接触ダメなのに・・・)
俺は地面に倒れる
「涼! 早くHPを回復させて」
俺はハッと我に戻り、急いでポーションで回復を行う。
シークローズは着実にオオガミのHPを削っていく。
「双剣・葉莫迦!」
葉っぱがオオガミの上から降って、葉は毒の付加能力の入った、刃。
単位は100ぐらいだがどんどんHPを削っていく。
するとオオガミの口からPC並みの大きさのブレスを放ってくる。シークローズは避けるが左手のエルボーを食らい、HPが削られて気絶状態に陥る。
「くっ・・・気絶能力・・・なの・・」
俺は少しでもオオガミを夏美(シークローズ)から離すために攻撃を連打する
オオガミの尾が俺に当たりそうになるが避けて、攻撃を連打する。そしてスキルを発動する
   「初振・一閃」
オオガミを一瞬で一斬、そしてダメージを与えて、気絶を狙う。
一瞬気絶はするがすぐに回復して俺に攻撃をしかけてくる
「ぐっ・・・・死ぬのか?・・・・」
その時シークローズのスキル「双剣・蒼炎」の蒼い炎の斬撃がオオガミが俺に向けて出した左手に辺りに直撃し、メラメラと蒼い炎がオオガミの左手を燃やす。
「この状態じゃ埒があかねぇ・・・・」
「涼アンタ・・・・パーティースキル使わないの?」
「パーティースキル?」
「うん・・どんな職でもパーティースキルはあるの・・・・その中でも二武器系のパーティースキルは郡を抜いて強いの・・・それなら今の状態を打開できるかも・・・」
俺はスキルウィンドウとスペルウィンドウをあけて、そのパーティースキルを探す。
するとポイント振りした覚えのないスキルに目についた そのスキルは振ってないのにも関わらず、スキルが使用できる状態だった。
「これか・・・『パーティーウェポンチェンジ』?・・・・」
「早くそのスキル使って!」
だが使おうとするが発動しない。 何度も連打するが一向に発動する気配がしない。
「なんで発動しないんだ・・・」
その時、オオガミの右手が俺の方向に向かって殴りかかってきた。
俺は咄嗟の判断で右側に避け、直撃を防ぐが、衝撃波が大きく、吹き飛ばされてしまう。
スキルウィンドウを確認してみるとそのスキルはコマンド型。
コマンドは xxxxx↑w↓ccccc
(うっ・・コマンドは好きじゃないんじゃないんだよ・・・・・)
コマンドを入力するとスペルバーが構築されて、残り30秒と表示される。
「なんだこのスキル・・・・発動までかなり時間が・・・・・・」
その時、おれは動こうとするがまったく動けず、詠唱モードに入ってる。
この状態じゃ敵に滅多打ちにされるのが考える必要がない。
(夏美に守ってもらうしかないか・・・)
「夏美・・・頼めるか? 30秒間・・・・」
シークローズはコクリと首を縦に振った。








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Sword Magic World

  • 2011.08.20 12:59
  • Cat:SMW
ボスの名前はオオガミ 昼間のLVは9だが 夜になるとzlv20にと大幅にLVが上がるボス
(まぁ俺でも長くやれば倒せるかな・・・・・)
俺は「水月刀」を左手の装備イベントリに選択し、装備する
ボスに不意打ちする時、後ろからポンっと肩をたたかれる
後ろをバッと振り向くとPC「シークローズ」こと夏美だった
「なんだよ・・・夏美?」
「まぁまぁ・・・アンタもあのボス倒しに行くんでしょ?」
「そうだけど・・・お前もか?」
「そうだよ じゃあ一緒にする?」
「あぁ・・お前がいたほうが楽だしな」
俺は気晴らしにシークローズのステータスを確認する
 シークローズ L31 2nd Job ダブルダガー
「ダブルダガー?」
 (あれ? 双剣士だと思ったんだけど?)
「あぁ・・私のジョブは2ndのダブルダガー 元は双剣士よ」
「そういうことか・・・・」
シークローズが両手にダガー系武器を展開する
武器名 ナイトメアダガー(Lv25) ゴーストダガー(Lv30)
(なんだ? いびつなダガーだな)
「まだ 新システムにアップデートされてからはLv20以上の武器がまだまだ少ないんだよね
しかも粗悪のドロ品ばっかだし」
(・・・・え?・・・あの前に見た火力で・・・カス武器だったの?)
「まあいきましょ!」
シークローズがオオガミに左手のナイトメアダガーで不意打ちの一発を叩き込む
そしてバトルエリアがペキパキと音を立てて展開されていく




ヲタ(厨二病+作者ですが何か?)から

しつこいようですがコラボしてみたいという方は
メッセおよびコメントでお願いします
どうぞよろしくお願いします

@絵師さん大募集です













Sword Magic World

  • 2011.08.19 16:02
  • Cat:SMW
俺のステータスをみてみると、HPがMAXの810に戻っていた
( あのスペル確か・・・HPドレイン能力があったのか・・・・)
さっき涼が発動したスペル「吸血鬼の牙(ファングオブヴァンパイア)」には付加能力があった
その能力とは『HPドレイン』
説明するとスペルLVが低いとあんまり効果がないが何%の確率で与えたダメージの何%を自分のHPを回復させることができること。
このスペルの場合3%の確立で10%のHP変換があった
それで涼のHPが回復したのだった
しかし、このスペルには欠点がある
その欠点はリアルタイムが夜7:00以降朝7:00までなければ発動ができない制限スペル
しかもMPの消費も大量で燃費が悪いといったスペル。
涼のMAXMPは160 スペル発動時は100 スペル終了後0になっていた
LV10の俺にしてはものすごい燃費の悪いスペル。
「やっぱ・・・強力でも消費が激しいな」
俺は青のポーションをアイテムイベントリから選択し、150のMPを回復させた
よくステータスを見るとLV10からLV11になっていた
俺は成長ポイントを全て使って、刀系統の重要なパラメーターの『筋力』にあげた
この「SMW」には成長パラメーターは5種類ある。
1つ目は 筋力 刀系統の武器の火力をあげる。
2つ目は 素早さ 銃などの遠距離武器の火力、全武器の攻撃速度、移動スピードを上げる
3つ目は 幸運 双剣などのダガー武器の火力と攻撃速度、刀武器の火力を少しあげる
4つ目は 魔力 魔道書などの魔法武器の火力をあげる
5つ目は 錬成力 武器作りの精度や鉱石の錬成の精度をあげる。

俺はまず 筋力をあげて 素早さ、幸運を順にあげようと考えている
俺は草原を軽やかに走って、 しばらくするとボスの巨大な姿が見えてきた







SMW 1話









Sword Magic World

  • 2011.08.13 10:09
  • Cat:SMW
俺は距離をとるために後ろにジャンプする
アイテムイベントリから赤ポーションを使い、HPを微量だが回復させる
「水月刀」を持っている左手を前にし、突進する
まだ俺に気づいていないモンスターに通常攻撃を風のような速さで何度も当てる
しかし、1~5ぐらいのダメージでほとんど削れなかった
もう一匹のモンスターが俺に攻撃をしかけると 俺はギリギリのタイミングで一刀を前に出し
攻撃を防ぐ
しかし、ガードしきれなかった半分のダメージが俺のHPを削っていく
俺は戦死の覚悟で決死のスペルを発動する
(このスペルは準備時間が5秒か・・・)
今、モンスターからの距離は約5m。
(ギリギリ・・・・か・・・)
俺は詠唱モードに入った ガード不可状態になり、モンスターの攻撃をもろに食らうことになった

    5
    4
    3
    2
    1
その時、モンスターからの鬼火が放たれて俺のPCの体全体に攻撃を食らってしまった
PCのHPバーがすぐに0に近くなっていく
HPがギリギリの 3 でとまり スペルを発動する
「吸血鬼の牙(ファングオブヴァンパイア)」
俺の周りには黒ずんだ赤い矢が10本程召還される
矢はおばけちょうちんに向かって放たれ、大幅にHPを削っていく
俺は「Enter」を連打し、矢を放ち続ける
矢が尽き、気づいたころににはモンスターは全滅していた





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Sword Magic World

俺は草原の中を走っていると何か明るいモノが見えた
明るいモノは近くで見ると2匹のおばけちょうちんだった
俺は「水月刀」を左手のイベントリに選択して装備させる
そして二匹の内1匹の後ろに回って不意打ちを行う
するとバトルエリアが展開し、蒼い壁が張られた
これで俺VS2匹モンスターとなった。
俺は一匹のモンスターにターゲットを定めてスキルを発動する
「初振・一風!」
素早い動きでモンスターに一斬。
しかし、ダメージ数はたったの「3」
「!? なんだと?」
俺は慌ててモンスターとの距離をあける
そして急いでモンスターのステータスを確認する
 おばけちょうちん LV15 HP1500
( なっ!? そうか・・ 妖怪の特性か・・・)

モンスターにもいくつかの特性がある
たくさんの種類があるが有名なのは妖怪である
妖怪の特性は夜になるとパラメータが大幅に上昇する
なので昼間と同じ感覚で行くと即死という可能性まででてくる程だ
「チッ・・・スキル連発しないとな・・・・負けるな」
今さっき「初振・一風」を当てたモンスターにターゲットを定める
そして俺は体をモンスターに向けてかがみ、スキルを発動する
「初振・乱」
通常の2倍近い速さでモンスターに向かって走っていく
一刀でモンスターに目が追いつけないほどの速さで何度も斬る
俺はキーボードの「Enter」を連打して 攻撃回数を増やす
合計攻撃ダメージは600ちょっと。
俺はスキルの反動でスタン状態
その時、おばけちょうちんの鬼火で俺のHPが大幅に減る


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Sword Magic World

気づいた頃には皿が真っ白になっていた
食べ終わって真っ白になった皿を自分で台所に持っていく
「お前・・・いつの間に料理が・・・?」
俺は夏美の方を向きながら疑うような目で見る
夏美は少し顔を赤く染め、顔を背けた
そして少し経つと俺の方を向き、左手の人差し指を立てた
「それは・・涼のためよ!」
夏美はへっへーんという効果音がでるぐらい勝ち誇ったような顔をする
「え? 俺のため?」
「そ、そうよ! 涼の食生活が悪いからよ」
(う・・・そう言われると・・否定できない・・!)
最近涼は帰り道でコンビニとかで買ったカップ麺やレトルト食品ばっか食べていたからだった
「まぁこういう時ぐらいきちんとしたご飯とりなさいよ!」
こうして俺はなぜかどやされた
「涼もさっちゃんを『SMW』で探しなさいよ」
「分かった・・」
「あと今日ここ泊まるからよろしく♪」
「マジか!?・・・そうか今日は金曜だったからか・・・・・」
俺はそう言い、部屋がある二階に上がっていった
部屋に戻ってpcを見てみるとぐっすり眠ってしまっている
俺のPCが居た
俺は自分のpcの操作を始めると、よく見るとあたりが夜になっていた
『SMW』はリアルタイムで風景が変化していく
時間によってでてくる限定モンスターやドロップ品などがあるらしい





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Sword Magic World

  • 2011.08.09 18:39
  • Cat:SMW
「なんでって・・・まぁいいわ 教えるわよ」
夏美は2人分の皿を出し、ご飯を盛り付ける
最後にとろとろの温かいルーをなめらかにご飯にかける
そして、テーブルに皿をコトっとおく
俺はソファからはねおき、テーブルのイスに腰掛ける
夏美も俺の前のイスに腰掛ける
重苦しく夏美が口をあける
「私が『SMW』を始めたのはね・・・たまたまネットで検索してでてきた
スクリーンショット(SS)のサイトがあって見てからかな」
説明しておこう
SSとはゲーム内の景色やキャラクター(PC)をカメラのように撮り、画像をパソコンの中に保存しているもの。
そのSSの目的はモンスターの種類の確認や自分のスキルチェック、単なる景色の鑑賞などと多くある
そのSSを集めたサイトを夏美は見たのだった
「そのSSに・・・・さっちゃんの姿があったの」
「!?」 部屋の中は一気にシリアスな空気になった
俺は驚いて目を見開いていた
「あいつが・・・なんで『SMW』に・・・しかも死んでいる奴が・・・なぜ!?」
「分からないわ・・だけど・・あれは確かにさっちゃんだったの・・」
「なんだよそれ・・・アイツが・・・『SMW』にいるのかよ・・・」
「だから私は『SMW』をしてるの 分かった?」
「あぁわかった・・・だけどどこにいるんだよあいつは・・」
俺は夏美に真剣な目で言う
「今日、涼がINしたエリア・・『夏の万緑の里』で最近みられたのよ」
「俺が・・・INしたエリアだったのか・・」
「うん♪ さっさとご飯でも食べよ♪」
夏美は平然とうっとりしてカレーを食べている
俺もおそるおそるたべようとするがスプーンを持っている手が動かない
 (大丈夫だ・・・ちゃんと救急箱を置いてるんだ)
そして覚悟してカレーをパクっと食う
(ふむふむ・・カレーのスパイスが効いていて、この味わい、ちょうどいいご飯の硬さといい・・・・・・・)
「ゴク・・・・あれ? 美味しい・・・」
俺の口から自然と素直な言葉がこぼれた
なぜか美味しくてぱくぱくと食べていく





Sword Magic World

  • 2011.08.08 09:57
  • Cat:SMW
PCを芝の上に座らせて自分の部屋を後にする
リビングにパタパタとスリッパの音を立てながら階段を下りていく
そしてリビングのドアを開けると鍋の火をかけっぱなしにして
テーブルの上にノートPCをおいて『SMW』をやっている夏美の姿があった
「やぁ! ネトゲで本名を丸々使ってる子!」
「うっせーな・・・・飯はどうしたんだよ?」
夏美にニヤニヤされながら言われて
俺は少し顔を赤くした
ピューと音が鍋から聞こえて、夏美は少し急いで台所に向かっていった
「ふぅー・・・セーフ」
夏美が鍋の中を確認していると
鍋の中身のにおいが漂ってきた
(においからして・・・カレーか)
俺は負のオーラを出しながら笑いながら思った
自分の命が保てるか、三途の川を渡るかの選択肢しかなくなった
料理で万が一のために非常用の救急箱を棚からとり
テーブルの下にササっと隠した
たんたんと台所から手つきのいい音が聞こえてきた
(死なないように祈っておこう)
俺はソファにあったTVリモコンを手に取った
そしてピッとTVの電源をいれる
チャンネルを変えていると音楽番組が放映されていた
見てみると俺の好きな『綾瀬薫』の新曲が紹介されていた
紹介が終わると俺は満足してTVの電源を消す
そしてソファに寝転び幸せ気分を感じていた
「聞くけどよ・・・なんでお前が『SMW』をやってるんだ?
言いたくなかったら言わなくても良いけど」
夏美は包丁を持っている手をピタッと止めた






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